生体保証について

生体保証について

初めに

• 当キャッテリーでは子猫の管理にはできる限りの努力をしておりますと同時に、子猫お引き渡し時にはかかりつけ獣医師による健康診断だけでなく、必要であれば外部機関における遺伝子検査（IDEXX下痢パネル）も受け、現状で可能な限りの健康状態の確認をしてからお引き渡ししております。
• しかしながら、子猫は命ある生き物です。人間もそうであるように100%完全な生き物ではありません。
  それ故、お迎えいただいた後、絶対に体調不良や病気にならないとのお約束はできかねます。
  子猫を迎えるということは飼い主様にもリスクが生じることがあることを、ご理解ご了承いただきました上でのお問い合わせをお願いいたします。
• 子猫に万が一のことがあった場合の保証も、できうる限り手厚くいたしました。
  （保証は当キャッテリー責任の範囲内での保証制度となり、寿命などの生涯の保証ではありません）

生体保証の内容

• 契約日から6ヶ月以内に遺伝性・先天性の疾患により子猫が死亡した場合、生体代金の返金または同等程度の子猫をお渡しすることで対応いたします。
• 契約日から1ヶ月以内に当キャッテリー起因によるウィルス性疾患で子猫が死亡した場合、生体代金の返金または同等程度の子猫をお渡しすることで対応いたします。
• 契約日から６ヶ月以内に、子猫が通常の生活に支障を来す重大な遺伝性・先天性疾患であると判明した場合、生体代金半額の負担で同等程度の子猫との交換をすることとします。
  ただし飼い主様が飼育の継続を希望する場合は、生体代金の半額を見舞金としてお支払いいたします。
• 猫伝染性腹膜炎（FIP）で死亡した場合も保証の対象といたします。
  売主は契約日より1年以内に猫伝染性腹膜炎（FIP）で子猫が死亡した場合、買主に対して子猫代金の返金、又は同等程度の子猫を渡すことで対応いたします。

＊Ⅰ・Ⅱ・Ⅲいずれの場合も、契約書に記載された必要書類を揃え期日内に手続きをお願いいたします。また、治療費や診断書費用及び通院のための交通費や慰謝料・埋葬料等は含まれません。

免責事項

以下のような場合は生体保証の対象にはなりません。

• 完全室内飼育、適切な時期のワクチン接種等を怠った場合
• 獣医師による適切な治療を受けなかった場合
• 飼い主様の不注意・過失・故意による場合
• 同居のペットが原因で感染/発病/死亡した場合
• 引き渡し前に判断できない(診断が付きにくい)、成長過程においての疾病等の場合
  (例として、アレルギー・歯の不正咬合・陰睾丸/停留睾丸・結石症など）